カゴに猫

自転車を出そうとしたらカゴの中に猫が眠っていました。
猫は好きです。
でも「きゃああ!カワイイ(*・艸・*)イイ♪」ってことにはなりません。
なぜなら私が嫌いな猫野郎(笑)だったからです。
奴は雑種なのにロシアンブルーにそっくりな毛並みの持ち主です。
ぶすぅーっとした顔で重低音をきかせた声で鳴きながら家の近くを徘徊しています。
とにかく嫌いなんです。
でも嫌いだからって暴力をふるう気はありません。
自転車をゆすって起こしました。
すぐ起きたくせに奴はどこうという気配すらみせません。
イラっときたので、入っているカゴの横をたたきました。
それでやっと私の自転車から飛び降りたんです。
しかも
「しょうがねえな、下りてやるよ」みたいな雰囲気ですよ。
カゴに猫の毛がついているし、奴の態度は腹立つし散々でした。